音楽や日々のことをつらつらと。


by ginger-ale-609
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東北被災地に行ってきて 1

久しぶりのブログ更新になります。
東北地方の被災地へ行ってきたので、私が見たもの、感じたことを率直に綴っていきたいと思います。
出発前、ボランティア活動するわけでもなく、被災地の役に立てるかどうかも分からない状況で、行く意味はあるのか?迷惑なのでは?と思いました。
被災地に行ってからもその思いは変わりません。
ただ、自分の頭を整理するためにも書いてみたいと思います。

早朝、東京駅から仙台へ向けて新幹線に乗る。
比較的混み合った車内。
皆どこへ行くのだろう。

郡山を過ぎた辺りで瓦の屋根が壊れたのだろう、屋根にビニールシートをかぶせている家がちらほら見える。

それ以外は一見のどかな田園風景。
田んぼに稲穂が植わっている。
でもこのお米は今年の秋、市場に出回って食べられるのだろうか?
一年間育て上げた後、放射能汚染されてないかどうか検査されるのだろう、多分。

仙台駅の手前で仮設住宅が見える。
プレハブ小屋。
あそこで暮らしている人がいるのだ。
あまり実感が湧かない。
仙台駅前は賑やかで、東京と地続きの普通があるように見えたから、余計。

仙台から車に乗って被災地へ向かう。
仙台在住の人に聞くと、水は1週間、ガスは3週間位来なかったそうだ。
やはり仙台は今は日常に見えるけれど被災地の一部で、全力で日常に戻した結果が今、目に写るものなのだろう。
地震そのもので壊れた建物や亡くなった人は少なく、それが阪神大震災との大きな違いだと。
ほとんどの被害は津波によるもので、常磐自動車道を挟んで海側と山側で全く被害状況が違う。
震災直後に仙台空港に行った時は、空港の中に瓦礫やトラックが残っていたと言う。

常磐自動車道を行くと、確かに右側と左側の風景が違う。
海側は流されてきた流木やぺしゃんこの車を見かけるのに、山側はそれといった被害はないように見える。
それでも、だいぶ瓦礫は片付けましたねと仙台在住の人は言う。

目的地に到着。
やはりのどかな田園風景が広がっているように見え、被災地という印象は受けない。
お店も開いて、車も通っている。
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by ginger-ale-609 | 2011-07-13 19:57